アスファルトとは

アスファルトの優れた機能性

アスファルトは長い歴史の中でさまざまな分野に使用されてきました。日本ではアスファルトの産業利用は明治時代に始まりました。もともとは露天掘りによって産出された天然アスファルトが利用されていましたが、現在は原油の精製時に生み出された石油アスファルトが利用されています。
アスファルトは粘弾性、耐熱性、熱可塑性、耐候性、防水性、防腐性などといった様々な機能性を併せ持ちます。これらの機能性の1つの項目に限れば、アスファルトより優れた材料は数多く存在しますが、これらの特性を全て併せ持った材料は他にありません。
私たちはこれらのアスファルトの特徴を生かし、独自の技術を加えることにより、様々な用途に応じた製品を開発しています。

私たちがアスファルトが使う理由

1. 優れた耐久性、長い寿命をもちます。

石油アスファルトは天然資源の原油を精製した残渣物から取り出されたものです。このため、石油アスファルトは化学的に安定な成分を多く含み、優れた耐久性を持っています。
アスファルト製品ではこの特徴を生かし、製品を長期にわたり安定した状態を保つことができます。

2. 熱を加えれば簡単に加工でき、常温に戻れば即、使用可能です。

アスファルトは熱を加えることにより流動し、簡単に加工することができます。また、常温に戻ればすぐに製品を使用することができます。
この優れた熱可塑性により、製造工程において薬品の使用や、長時間の硬化時間、養生時間が必要ありません。
道路舗装にアスファルトが使用される理由の一つに、施工後、常温になり次第すぐに交通開放ができる施工性の高さがあります。

3. 優れたシール性を持っています。

アスファルトを使用した防水シートは、釘で打ち抜かれた釘穴をセルフシールし、釘周りからの漏水を防ぎます。
このシール性はアスファルトの持つ独特の粘弾性がもたらす機能であり、アスファルト防水製品の大きな特徴の1つです。

4. 優れた粘着性、接着性を持っています。

アスファルト古くから接着材として利用されてきました。現在でも橋梁用資材、建築用資材において接着材として利用されています。
アスファルトは改質することにより粘着性を調整できます。粘着性を調整することにより、用途に応じた製品をつくることができます。
また、加熱による流動、粘着性の強化を利用した製品もあります。
一般の接着剤は時間経過とともに接着強度が低下することがありますが、アスファルトは、一般的に時間とともに固化し接着強度が強まります。

5. 優れた制振特性を持っています。

アスファルトは優れた制振特性を持っており、自動車や機械類、建築の床等に防音材として使用されています。
高比重フィラーとの混合により遮音性能を付加することができ、防音性性能を向上させることができます。






アスファルトの多彩な可能性

  • アスファルトとは?
    アスファルトは長い歴史の中でさまざまな分野に使用されてきました。
  • 雨水から家を守る
    雨水による家の水漏れ、気付かない所でで起こっているのをご存知ですか?
  • 防音で快適な暮らし
    テレビの音や、子どもの騒ぎ声、音が気にならなければもっと快適に暮らせます。
  • 安心の家づくり
    私たちの生活の拠点となる住宅は、快適な生活ができるように温度、湿度、防音等様々な工夫が施されています。